現実を創造している自覚をもつためのお話・その4「選択」

2025.09.10

『IRMを極める5つの法則』

自分が本当に望んでいる人生に気づき、
そのように生きていくためのメソッド・IRMで
重要なことを5つの法則にまとめています。

 

 

『IRMを極める5つの法則』

1.現実を創造している自覚を持つ

 

まずは、

「現実を創造しているって
どういうことだろう?」

と知ること、考えることなくして
現実を創造している自覚を
深めていくことはできません。

 

これまでも、

「1.現実を創造している自覚を持つ」

について、
いろんな視点で考えてきました。

 

「そもそも創造とは」

そもそも『創造』とは?

1「反応」

現実を創造している自覚をもつためのお話・その1「反応」

2「認識」

現実を創造している自覚をもつためのお話・その2「認識」

3「解釈」

現実を創造している自覚をもつためのお話・その3「解釈」

 

 

今回は

【選択】で現実を創造している

ことについて考えてみます。

 

これは、これまで書いた

「反応」「認識」「解釈」と比べると
一番自覚しやすいかもしれません。

 

 

【選択】で現実を創造している

を、一言で言うと、

 

たとえ何か強制されたとしても、

“最終決定は自分がしている”

ということ。

 

 

「この人には逆らえないから」

「親の言うことを聞かないと後々大変だから」

 

相手に従うことを「選択」したのは自分。

 

 

「反論が面倒だから」

「自分にはわからないから」

 

自分で決めないことを「選択」したのは自分。

 

 

というのが、

【選択】で現実を創造している自覚を持つ

ということです。

 

ちょっと厳しい感じがするかもしれません。

 

 

ただ、厳しいなーと感じても、
この自覚を持つメリットを考えると
受け入れた方が断然いい!
と、私は思っています。

 

 

自分の【選択】で
現実を創造している自覚があると、

その【選択】の結果
望ましくないことになった時には、

自分の【選択】を反省して次に活かす。

・・・ということができます。

 

自分以外のもの(人・出来事・環境)の
せいにしてしまうと、

それらが変わらないと、
どうにも修正できないです。

 

 

自分が決めたんじゃない、

〇〇(自分以外の何か)のせいで仕方ないんだ、

と思うのも無理はない
というようなこともあるし、

受け入れないのも個人の自由ですよね。

 

それでも、
最終決定は自分がしている、ということは
じっくり考えていくと、
事実じゃないかな・・・と思うんです。

 

 

自分が【選択】した結果と思えている、

つまり「現実を創造している自覚」があると、

今後の【選択】を変えることで
望む方向に舵を切ることができる。

望むような現実を創っていくことができる。

 

だから、

どんな時でも最終決定は自分の【選択】

という自覚をもちましょう!

 

というのが、

『IRMを極める5つの法則』

1.現実を創造している自覚を持つ

でした。