【親子WS】有難いこと・感謝を見つけることの一番の目的
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夏休み!
親子で「感情」と「言葉」を繋ぐ
ワークショップ2025
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先週で、それぞれの親子、
3回分のワークショップが終了しました。
こちらは年長〜小2チーム。
最終回は4家族で開催。
みんなそれぞれステキなお話を
聞かせてくれました!
実際にお話ししてワーク(ゲーム)
をする回は終わりましたが、
LINEを使った日々の「感謝ROOM」
は10月いっぱいまで続きます。
お子さんに、有難いことを3つ探して
投稿してもらっているのですが、
なんと!
1ヶ月以上毎日欠かさず投稿した子が
4人も・・・!
素晴らしい!!
惜しくも毎日じゃなくても、
お休みが1回だけの子達や、
キャンプでスマホを持って
いけなかった子もいて、
とにかくみんな凄いなあと感心しています。
それも、楽しんでやっていると聞いて
とても嬉しいです。
低学年の子は、お母さんと一緒に
考えてお母さんに投稿してもらい、
高学年の子は、自分でLINEに
入力しているそうです。
アンケートでいただいた、
「感謝ROOM」のご感想▼
当たり前になってしまいがちな
「有難いこと」を
意識して受け取ることは、
自分がどれだけ恵まれているか、
たくさんの人・モノのおかげの中
暮らしているということに
感謝感動できて、
プラスのエネルギーが
チャージされること。
そうすると、
気持ちはもちろん安定するし、
人にも自然とプラスのエネルギーを
分けたくなるんです。
これだけいただいているんだから、
自分ももっと周りの人に与えたいな、と。
受け取ることで、自然と与えたくなる。
自分でいい循環を
創り出す力が育くまれるんです。
これ、とってもステキなことだと
思いませんか。
そして
「有難いと思ったこと」
を毎日投稿して習慣化する一番の目的は、
「自己肯定感」をアップさせること!
※「有難い(有るのが難しい)」の反対は「当たり前」
自分の生活の周りにある人、モノなど、
特別意識せずに「当たり前」だったものの
「価値」を見出していくことは、
それらから成り立っている
自分自身の価値を
上げていくことにつながります。
(自己価値観という言い方もできます)
※「成り立っている」が
ピンとこない方も
いるかもしれません。
例えば、食べたものは
自分の体を作ってくれて、
自分の一部となっているし、
家族や友人など人との関わりで、
影響を受けたり、
助けてもらったりして
「自分」という存在が出来上がっている
と言う意味で「成り立っている」です。
そんな価値あるものに囲まれて、
価値あるものから成り立っている
自分て尊い!
という感じです。
自分には周りの存在よりも価値がある
と、比較して分断して
マウントをとるのではなくて、
自分の世界に存在するもの全ての
価値を上げていく。
自分含め自分の世界にあるもの
全てを肯定していけるのが肯定力です。
実は結構壮大な話になりますが、
子どもの頃からできるだけ広い視野で
捉えられるように関われると
いいんじゃないかと思っています。
参加されていた小1の女の子は、
何か買ってもらった時に、
「買ってくれたお父さんにありがとう」
までは言われればわかったけれど、
「売ってくれたお店にありがとう」
の感覚は言われても最初
わからなかったそうです。
感謝ROOMに参加して、
有難いことに意識を向ける
きっかけになってよかったと
お母さんが話してくれました。
みんなで投稿し合うから楽しい!
ということは
もちろんあると思いますが、
これはいつでもどこでもできることなので、
ぜひ、今!すぐにでも、
習慣化を目指してみてくださいね。