人に対してモヤっとした時に効果的な自分への問いかけ方

2020.12.7

「あれ、私が今話したこと、
どう思われたんだろう?」

と心配になったり、

 

「こう接しないと関係が悪くなっちゃう」

と焦ったり、

 

「何でわかってくれないんだろう!」

とイライラしたり。

 

 

人と接していて、
何か心がザワザワすること、
ありませんか。

 

 

今日は、毎日配信している
「自己肯定力を育てる365日のメールレター」
で好評の記事をご紹介します(^^)

 

 

対人関係で心がざわつく時、

対処的に相手に働きかける方法は
いろいろあると思うのですが、

同じようなことが度々起こるな・・・
と感じられていて、

同じような気持ちを味わうことを
繰り返したくない!と思われるのなら、

ぜひ、こんな視点で考えてみてください。

 

 

=================
私は今、何を「与えて」いるのかな?
=================

 

 

 

「与える」というのは、
ものをあげたりとか、親切するとか、
そういうことではなくて、

ここでは「意識」のことを言っています。

 

言い方を変えると、

「私は今、どんな意識を
 発しているんだろう?」

になります。

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今私たちが体験している「現実」は、
過去から今まで、
与えてきた意識(=考えてきたこと)の
「結果」です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

だから、今心地よくないなあと思う
人間関係などの「結果」があった時には、

「自分は今まで何を与えてきたのかな?」

とその原因を振り返ってみてください。
(それが感情学修でもあります)

 

いきなり考えるのは少し
難しいかもしれないので、
私の具体的な経験を例に
お伝えしますね。

 

 

「あれ、私が今話したこと、
どう思われたんだろう?」
という心配が、

 

⇒嫌われたんじゃないかな?
というところからきていたとしたら、

 

無意識にも、
「相手は私の人を嫌う人だ」
という意識を与えていることになります。

 

 

また、

「‘知らない’と言えない。」
という焦りが、

 

⇒馬鹿にされるのでは?
というところからきていたとしたら、

 

無意識にも、
「相手は私のことを馬鹿にする人だ」
という意識を与えていることになります。

 

 

そして、

「何でわかってくれないんだろう!」
というイライラは、

 

⇒「相手は私をわかってくれない人だ」
という意識を与えていることになるんです。

 

びっくりしませんか!?

 

 

私は感情学修をしながら、
これに少しづつ気づいていったのですが、
とてもとてもびっくりでした。

 

そして、
相手に対して失礼だったと反省しました。

 

また、
自分で自分を苦しめていたことが
本当によくわかったので、
ある種、自分次第でどうにでもなる
という安心感も生まれました。

 

IRMでは、こうやって
自分の周りの人を、自分の意識で

「創造している」

と考えるんです。

 

これが、IRMの一番目の法則

「現実を創造している自覚を持つ」

の、一つの視点になります。

 

ぜひ、

=================
私は今、何を「与えて」いるのかな?
=================

の意識で、

自分が一番心地よい現実を
創造していきましょう(^^)

 

 

 

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