人に対してモヤっとした時に効果的な自分への問いかけ方
「あれ、私が今話したこと、
どう思われたんだろう?」
と心配になったり、
「こう接しないと関係が悪くなっちゃう」
と焦ったり、
「何でわかってくれないんだろう!」
とイライラしたり。
人と接していて、
何か心がザワザワすること、
ありませんか。
今日は、毎日配信している
「自己肯定力を育てる365日のメールレター」
で好評の記事をご紹介します(^^)
対人関係で心がざわつく時、
対処的に相手に働きかける方法は
いろいろあると思うのですが、
同じようなことが度々起こるな・・・
と感じられていて、
同じような気持ちを味わうことを
繰り返したくない!と思われるのなら、
ぜひ、こんな視点で考えてみてください。
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私は今、何を「与えて」いるのかな?
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「与える」というのは、
ものをあげたりとか、親切するとか、
そういうことではなくて、
ここでは「意識」のことを言っています。
言い方を変えると、
「私は今、どんな意識を
発しているんだろう?」
になります。
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今私たちが体験している「現実」は、
過去から今まで、
与えてきた意識(=考えてきたこと)の
「結果」です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
だから、今心地よくないなあと思う
人間関係などの「結果」があった時には、
「自分は今まで何を与えてきたのかな?」
とその原因を振り返ってみてください。
(それが感情学修でもあります)
いきなり考えるのは少し
難しいかもしれないので、
私の具体的な経験を例に
お伝えしますね。
「あれ、私が今話したこと、
どう思われたんだろう?」
という心配が、
⇒嫌われたんじゃないかな?
というところからきていたとしたら、
無意識にも、
「相手は私の人を嫌う人だ」
という意識を与えていることになります。
また、
「‘知らない’と言えない。」
という焦りが、
⇒馬鹿にされるのでは?
というところからきていたとしたら、
無意識にも、
「相手は私のことを馬鹿にする人だ」
という意識を与えていることになります。
そして、
「何でわかってくれないんだろう!」
というイライラは、
⇒「相手は私をわかってくれない人だ」
という意識を与えていることになるんです。
びっくりしませんか!?
私は感情学修をしながら、
これに少しづつ気づいていったのですが、
とてもとてもびっくりでした。
そして、
相手に対して失礼だったと反省しました。
また、
自分で自分を苦しめていたことが
本当によくわかったので、
ある種、自分次第でどうにでもなる
という安心感も生まれました。
IRMでは、こうやって
自分の周りの人を、自分の意識で
「創造している」
と考えるんです。
これが、IRMの一番目の法則
「現実を創造している自覚を持つ」
の、一つの視点になります。
ぜひ、
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私は今、何を「与えて」いるのかな?
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の意識で、
自分が一番心地よい現実を
創造していきましょう(^^)
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