IRM的「教育」のポイントは?(2)

前回の記事では

「教育」とは、

教えられたことを

どう育てるか?

というIRM的な視点をご紹介しました。

 

今日は前回の内容の補足です。

 

教育って、
「与えられるもの」
と思いがちですが、

受ける側としては、自分で育てる
「主体的で能動的なもの」
だとIRMでは考えています。

そこに、IRMの1番目の法則
「現実を創造している自覚」
が関わってくるんですね。

先ほど【目標】や【目的】が大事
と書きましたが、

それが【純粋動機】であればあるほど
そのために必要なものを
引き寄せることができるんです。

 

ということをもう少し噛み砕いて
書こうと思います。

 

【目的】と【純粋動機】と
「現実を創造している自覚」
の繋がりについてです。

 

すごくざっくりいうと、

現実を創造している自覚なし
=自分ではどうにもできないから受動的

現実を創造している自覚あり
=自分で人生を創っていけると思えているので能動的

という感覚です。

 

前回は、K-popアイドルになりたい娘が
自ら本を買い、YouTubeを見て
一生懸命韓国語を勉強して
少しづつ話せるようになってきた
ということを書きましたが、

何のために学ぶのか?という【目的】が大事
ということは、皆さんもこれまで
感じられたことがあるのではと思います。

 

 

【目的】は、
現実を創造していくということでは、
理想とも考えられて、目指す旗のようなもの。

 

【純粋動機】は、
その【目的】に基づく、
何が何でも絶対に!という強い信念の動機

 

【純粋動機】であればあるほど、、
望むように現実創造(=引き寄せ)
していく力も強くなります。

 

・・・こんな感じで、繋がっています。

(もっと深められる内容ですが、
なるべく簡単に書いてみました)

 

例えば学校で同じように教えられても、
人によってその習得度に差が出るということ、
経験ありませんか。

差が出る原因は、
資質、能力、向上心や目的などが
関わっていると考えられます。

 

資質、能力、と聞くと、
私にはないからな・・・と思ってしまう方も
いるかもしれませんが、

 

IRMでは

資質を引き出すことも、
能力を高めることも、

「現実を創造している自覚」を持った上で、

【目的】と【純粋動機】次第でできる

と考えてしますし、実際できています。

 

「教育」とは、

教えられたことを

どう育てるか?

 

IRM実感トレーニングを受けられるときにも
この育てる姿勢が重要だと考えていますし、

他でも、なにか学ぶ時の参考に
していただけたらと思います!

 

 

 

次回「プロジェクトON(恩)!」

テーマは

「食べ物」

2月9日(日)14:30〜

 

初めて参加される方は無料です。
詳細はこちらをご覧ください。

https://kanjyougakushyu.jimdofree.com/プロジェクトon-恩/