IRM的「教育」のポイントは?
先週末は、毎月開催している
「プロジェクトON(恩)!」でした。
今回は「教育」をテーマに開催しました。
前回の記事で少し触れた、
「教育」を考えるときのポイントを
今日は書きたいと思います。
早速・・・こちら!
「教育」とは、
教えられたことを
どう育てるか?
これは、教わる側の心構えでもあるし、
教える時には、
教えた相手が育てたくなるには
どうしたらいいか?が大事、
ということでもありますね。
私も、小学生と中学生の娘がいますが、
幼稚園くらいの頃から、
どうしたら学ぶことに
興味を持ってくれるかな?
歴史や物理や数学を、
嫌いにならないように
(私がすごく苦手だったので・・・)
面白さを伝えるにはどうしたらいいかな?
ということを考えて、
家族でイベントをしてみたり、
探究心に火をつける講座に
参加させてみたりしていました。
とはいえ、
私が提案してやったものに関しては、
面白く楽しく学べて、好きになっても
それで満足して終わってしまう
ことも多々ありました。
(それだけでも十分ではあるのですが)
でも、たとえば今次女が、
自分から「やりたい!」といって
(K-popアイドルになりたいそうです)
本を買って勉強している韓国語などは、
本を読んで、YouTubeを見て、
発音練習してみて・・・と、
学んだことをしっかり自分のものに
できるための【行動】をしているんです。
それを考えると、
何のために教わるか?
という【目標】や【目的】が
大事だということがわかりますね。
教育って、
「与えられるもの」
と思いがちですが、
『自分で育てる』
主体的で能動的なものだと
IRMでは考えます。
そこに
IRMの1番目の法則
現実を創造している自覚
が関わってくるんですね。
先ほど【目標】や【目的】が大事
と書きましたが、
それが【純粋動機】であればあるほど
そのために必要なものを
引き寄せることができるんです。
特に義務教育課程では、
受け身になってしまうことが多いですが、
その受け身の学び方のまま大人になって、
何か学ぶ時にもその習慣が抜けずに
せっかく学んだものを活かしきれない
ということが起こりがちだと思います。
実は私がそうで、
修正するのにまあまあ苦労しました。
教えられたことをどう育てるか?
という「教育」について
ぜひ考えを深めていただけたらと思います。
次回「プロジェクトON(恩)!」
テーマは
「食べ物」
2月9日(日)14:30〜
初めて参加される方は無料です。
詳細はこちらをご覧ください。
https://kanjyougakushyu.jimdofree.com/プロジェクトon-恩/