感情パターンを手放せない理由
わかっているのに、また不安になる。
わかっているのに、また落ち込む。
わかっているのに、また悲しい。
そう感じること、ありませんか。
いろいろ学んできて
改善しているけれど、
理解もしているけれど、
それでもまだ感情に囚われる。
ネガティブな感情パターンを
手放したい。
週末のIRMベーシック講座には
そんな思いで参加してくれた方々が
いらっしゃいました。
私もIRMを始める前はそうでした。
本を読んだり
お話を聞いたりした時は
心が軽くなるけれど、
実際にはいくら気をつけても
ふっと湧いてくる
否定的な思い。苦しい感情。
理想の状態と、
現実に起こる感情との狭間で
苦しい思いをしました。
どうすればよいのか
よくわからなくなっていました。
講座に参加してくれた方の中には、
「ネガティブな感情が
繰り返し起こるのは変えられない
しょうがないことだ」
と話されている方も
いらっしゃいました。
確かに、怒り、不安、自己嫌悪など、
ネガティブな感情が全く出なくなる
ことはないと思います。
でも、私個人の体験だけではなく、
たくさんのケースを見てきて、
一つの感情に繰り返し囚われてしまう
ということは
終わりにすることができるし、
違う言い方をすれば、
感情パターンを手放す・修正する
こともできます。
私も、うまく行かない期間が
長かったですが、
正しいやり方を学び、
実践できるようになった今では、
当時苦しめられていた
たくさんの感情パターンと
感謝とともにお別れできています。
思考ではコントールできない感情を、
どう扱ったらいいのか？
どうやって
ネガティブな感情パターンから
解放されるのか？
講座ではそこにフォーカスして
お話させてもらいました(^^)
今日はそのポイントを
お伝えしますね。
どうしたら
ネガティブな感情パターンから
解放されるのか？
最初にIRMでの結論です。
一言で言うと、
ーーーーーーーーーーーーーーー
ネガティブな感情を繰り返し出す
自分の中の原因を
きれいさっぱりなくす
ーーーーーーーーーーーーーーー
です。
ネガティブな感情パターンを
手放せない！
と、葛藤されている方は、
以下二つのどちらかに
必ず当てはまります。
原因にフォーカスしない、
その場限りの対処法しかしていない
（不快な感情をその時感じなくなればよいというやり方）
あるいは
原因を掘り下げるのが不十分
どうでしょうか・・・？
思い当たること、ありますか？
原因にフォーカスしていなかった方は、
ぜひ、
「なぜその感情が出るんだろう？」
と感情の出所を意識してみてください。
なぜ？と問いかけ掘り下げていても
まだ出てくるという方は、
諦めずにさらにその先深く
ということを意識してみてください。
原因を掘り下げるのが不十分といっても、
「どこまで掘り下げればいいのか？」
が、最初自分では
掴みにくいところだと思います。
それは、
原因となる意識を掘り下げて、
本質的な原因にたどり着くというのは、
やりながら体得していく
技のようなものだから・・・。
（本質的な原因に辿り着けると、
原因を手放すことができます）
なので、その技について
コツや、例を出して
講座でお伝えしています。
現在、講座に初めて参加
してくださった方には、
別日程で30分のフォローセッション
がついています。
このときに、
その方の実際のケースに合わせて
具体的にどう感情に向き合うのか、
一緒にやっていきます(^^)
今、お得な期間です！
ぜひ再現性のある感情のしくみを
学んでみませんか？
次回は第124回目！
6月20日（日）13時〜です
