「息つく暇もない」に隠れた言霊

2019.07.23
カテゴリー:感情科学

おはようございます(^^)

IRM認定インストラクターの
奥山リエ子です。

IRMのワークである<感情学修>は、
頭の中だけでやることもできますが、
紙に書き出すことをおすすめしています。

その理由の一つが、

<自分の中にあった言葉を客観的に見れる>

というメリットがあるからです。

書き出した言葉の中に、
自分を苦しめるような価値観、
ヒントがいっぱいちりばめられて
いることに気づけるんです。

言葉を見ていくって
どういうことかというと・・・

例えば、大手企業の管理職の女性で、
家事も育児も副業も頑張っている、
でも忙しすぎてやることが追いついていない

と悩む女性がいました。

その方の口癖は「息つく暇もない。」

講座のオープンセッションで、
「息つく暇もない。」
という言葉について考えていったとき、

最初はご本人は
全く気づいていませんでしたが、

「それを言うことで、できなくていい」

という意識が隠れていることが
わかりました。

そうすると、顕在意識では

「これをやりたい、
やったほうがいい・・・」

と思っても、

「息つく暇がない」と言った時、

潜在意識では、

「息をつく暇がないから、
できなくて当然!」

という言い訳で、できなくしていたのです。

このように、
言葉の中に問題の本質が隠れているんです。

この仕組みがわかり、
「息つく暇がない」
という言葉を使うのをやめることで、
ブレーキを踏むことがなくなるんです。

私はこのIRMを始める前から、
自分の感情や思考を整理するために
ノートに頭の中のものを
書き出すことをしていました。

書き出すだけでもスッキリしますし、
書き出した言葉について
じっくり考えることができます。

ぜひ、

書き出すこと、言葉に向き合うこと、
試してみてくださいね。

もし1人では向き合うのが難しいという方は
個人セッションでサポートします(^^)

<個人セッション詳細>
http://irm-co.jp/program/session

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

今日も素晴らしい1日でありますように!

IRM認定インストラクター
奥山リエ子

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