僕がIRMに出会うまでのスピリチュアルライフ その2
2019.07.21
カテゴリー:感情科学
おはようございます(^^) 上野聡一朗です。 お元気ですか? 今回は、僕にものすごく根深い価値観を 与えてくれたんじゃないかなあ、 という本のご紹介です。 (1冊の本との出会いが人生を変える、 とよく言いますが、 あなたはそんな1冊との出会いは、 今までありましたか?) 長州 力 著 『力しか信じない』 (1985年) http://goo.gl/SHu1Ei (アマゾンのページより) (またプロレスラーの本で恐縮です。 前の本とこの本だけは、 僕の中で特別なのです) テレビCMやバラエティ番組等にも出演、 また、奇遇にも 前にご紹介したアントニオ猪木氏同様 6月26日に現役引退(2度目)を表明した 長州氏が著した、 これも若者に向けた青春指南書、 という類の本ですが、 特に「自分の主張したいことは はっきり主張するべきである」 ということが強調されています。 氏自身が、 プロレス界の古い慣習を打ち破って 自らの主張を押し通してブレイクした、 というところに裏打ちされたもので、 説得力がありました。 本を買った当時僕は高2で、 いじめられてはいませんでしたが、 内気で、思っていることを 言えない人でしたので、 非常に刺激を受けました。 中でも恋愛関係で、 すごく心に響く 一節がありました。 「誰でもいるだろう? 好きな子の一人や二人。 素直に気持ちを 打ち明けたいんじゃないのか? それでもし振られても 何を損するわけでもあるまいし。 恥ずかしい? 恥ずかしいなんて人は 結局何にもできないね」 と、こんなような内容の一節でした。 今から考えるとですが、これを読んで 「ともかく自分の思いを 打ち明けることが大切なんだ」 という思いを強く握ってしまったようです。 結果、どうなったか? 確かに自分の気持ちを言うことは できるようになったと思いますが 相手の方の気持ちを考えるとか、 様子をうかがって 少しずつ間をつめるとか、 そういうことを意識できず、 ただ一方的に自分の気持ちを 打ち明けることだけ、 というふうになったかと思います。 (その当時は、「内気を乗り越えて 言えるようになったし、強くなった証拠だ」 みたいに思っていたと思いますが、 今考えると、相手の方の気持ちや状態も 配慮できないくらい 余裕やゆとりがないわけですから、 強いとは真逆だな、と思うのですが…) 当時持っていた考え方を、 価値観的な言い方で言うと 「人を好きになったら (その方との距離感がどうだろうと) 正面切ってストレートに 言わなければいけない」 といったところでしょうか。 この価値観で、 うまくいったと思いますか? …ほぼ100%、撃沈していました^^ 今から考えると、 それはそうだと思います。 仕事先で初めてお会いした方に 一目惚れして、そんな感じで いきなり告白とかしていたのですから^^ そして、 撃沈を連発していた理由は それだけではありません。 そこに、 実は今のIRMの教えにも通じる、 とても大切なことが 隠されているのです。 それは… 次回に続きます。 最後までお読み下さいまして、 本当にありがとうございました。 今日もあなたにとって、 絶対安心・絶対幸福な1日に なりますように! 上野聡一朗
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