「想像力の価値」
ちょっと考えれば分かったのに・・・
という経験はありませんか?
少し未来を想像することで
望まない現実を創造することを
避けることはできます。
それができない理由の多くは
感情的になっている時だったりします。
つまり感情が
冷静な判断をさせなかったり
自暴自棄を招く要因なのです。
IRMが徹底的に感情にフォーカス
するのはそのためですが
コントロールできるようになることで
自分にとっての価値ある想像力を
向上させるメリットもあるのです。
人生も生活も自分がしたいように
想像して現実ができています。
今もしそう思えないとしたら
自分の想像力の価値を上げることを
意識してみてはいかがでしょう。
* * *
IRM開発者からのメッセージでした(^^)
少し難しく感じられたかも
しれませんね。
私の体験を交えて
お伝えしたいと思います。
このメッセージを読んで
ふと思い出したことがあります。
私は心配性すぎて、
近い未来の出来事を想像しては
ネガティブなほうに考えてしまう
癖がありました。
そのたびに心配事が
頭から離れなくなって辛くって、
その辛さへの対処として、
想像力に「蓋」をすることを
覚えました。
なので、この、
「ちょっと考えれば分かったのに・・・」
を体験することが、よくありました。
想像力に蓋をして、
ネガティブな感情を自覚しないように
変に楽観的に思い込ませることで、
冷静な事前準備ができず、
失敗する・・・。
今となれば失敗の原因は
明らかなのですが、
当時はよくわかっていませんでした。
それをどう乗り越えたのか。
不安、心配といった感情が
出てくるたびに<感情学修>をして、
その感情が発生する原因を
解消していったのです。
それによって、
ただ不安、心配が
浄化されるだけでなく、
安心感や感動を得ることができました。
その結果、
不安心配にとらわれず、
冷静に想像力を働かせることが
できるようになりました。
さらにそれに伴って、
「こうだったらいいな〜」
というプラスの想像力も
強化されたんです。
(これまでは、マイナスの想像力も
プラスの想像力も一緒に
蓋をしてしまっていました。
想像力のプラスとマイナス、
表裏の関係なのだと思います。)
そして、その想像力を元にして、
今の現実を創造(クリエイト)
していっています。
もっとあんなことが
できるんじゃないか?
もっとこんな可能性も
あるんじゃないか?
思い描いた方向に進んできています。
これは私のケースですが、
他の感情が原因で、
少し先の未来の想像が
できなくなっていることもあります。
もしあなたが、
ちょっと考えれば分かったのに・・・
失敗したな。
という経験をされることがあったら、
その時なにかネガティブな感情が
発生していなかったかな?
と、ぜひ振り返ってみてくださいね。
2度と同じことを繰り返さない
感情の浄化、
そして感情のコントロールって
どんなものだろう?
と思われた方は、
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