ネガティブな感情はなくならない
怒り、嫉妬、不満、、、
ネガティブな感情を出してしまう
自分が嫌だ。
セッションしていると
そう言われる方も少なくないし、
私自身、
ネガティブな感情が出る自分は
ダメなんだと思っていました。
でもそれは、
自分をわざわざ苦しめてしまう
思い込みでした。
そして、
自分の中からネガティブなものを
全部無くしたい!!
と思って、
自分に向き合うために
IRMを始めましたが、
それも、私の勘違い・・・というか、
そもそもあり得ないゴールに
向かっていたことがわかりました。
食品や水中の重金属や
空気中の汚染物質、電磁波など
体に有害な物質を
毎日取り込んでしまうのは、
今の生活においては避けようがなく
もうしょうがないことです。
だから、ちゃんとデトックスを
していくことが大事と
予防医学の分野では言われています。
同じように、
日々の生活で
インターネットやテレビ、新聞、
人との会話などから
様々な情報を大量に取り込むのは
避けるのが難しく、しょうがないこと。
だから、その情報により
ネガティブな感情が発生するのは
なくならないし、
出てしまうのはしょうがないこと。
そんなことで自分を責めたりするのは
ナンセンスです!
ただ、IRMでは
ネガティブな感情が
発生すること自体を
メンタルデトックスと
呼んでいます。
つまり、
ネガティブな感情が発生した時点で
それはデトックスされている
ということなんです。
でもそれをそのままにすると
また取り込んでしまうというか
再吸収するという
イメージなんですね。
「与えたものが還ってくる」
って、聞いたことが
あるかもしれません。
ネガティブを出しっぱなしだと
ネガティブが還ってくる
というイメージです。
ちょっとコワいなと
思った方もいるかもしれませんね・・・
これに関しては、
与えたものが還ってくるのは
法則なので、
還ってきて欲しいものを
与えればいいんです。
具体的にはどうしたらよいか?
というと、
ネガティブ感情が
デトックスされたときには、
それを浄化して、感謝にして
与えること。
え・・・そんなことできるの?
と思われるかもしれませんが、
すべてのエネルギーの
プラスマイナスは釣り合っていて、
マイナスの感情には必ず
同じ大きさのプラスのエネルギーが
潜在しています。
マイナス感情からプラスを
引き出すために、
誰でもその通りにやれば大丈夫な
「型」を、
33年の感情科学の研究と
1万人以上のクライアントの
ケースから、試行錯誤の末
導き出しました。
これまでブログでも
10数年間お伝えしてきていますが、
ベーシック講座では
まとめて基礎を学んでいただけますので
一度お話を聞いてみてくださいね(^^)
次回は2/21(日)になります。
(締め切りは3日前です)
少人数制の初めての方向け講座。現在オンラインで毎月開催。