天職と感謝の関係

2021.01.15
カテゴリー:感情科学

私の天職ってなんだろう。

 

 

どうしたら情熱を持って

行動していけるだろう。

 

 

 

今年こそこのモヤモヤを

すっきりしたい!

 

変わりたい!

 

羽ばたきたい!

 

 

 

最近、そんな思いを

メールレターの読者さんから

受け取りました。

 

 

 

私もよく感じていたことです。

 

 

 

今日は、IRMの理論と、

私が実践してきた経験から

 

そんな思いを抱えている方に

そのモヤモヤから脱出するために

実践することを書きます。

 

 

 

 

 

一昨日、

 

自分の枠を広げて、

どんどん自由に、

豊かな心で生きたい!

 

という時に大切な考え方を

ご紹介しました。

 

 

 

「自分」という存在について

考える図です。

 

 

 

統一観ピラミッド

 

 

今自分が存在できているのは、

家族であり、友人知人であり、

他人、社会、世界、自然、宇宙、

といった繋がっている全てのものの

恩恵を受けていること。

 

 

 

てっぺんの「自分」

だけが自分と思っていると、

とても小さいですが、

 

自分とは、家族から宇宙まで

全てを包括して成り立っている存在

という視点でとらえると、

 

 

感謝や感動と共に、

 

その対象に対しての繋がり感

(これも自分なんだという感覚)

を感じられ、

 

もの凄く自分が広がる

感覚があります。

 

 

 

〜今日お伝えしたいのはここから〜

 

 

 

ただポイントは、

 

この話を聞いて理解できれはいい

ということではないこと。

 

 

 

日常的に、

家族からはじまり、宇宙まで

意識を広げて感謝ができて

 

そしてその感謝を「形に現す」

 

 

 

それを実践して、

そういう生き方をした結果、  

 

自分という存在が

広がっていくことができる。

 

 

 

 

そしてそれが天職

どうつながっているか・・・

 

 

 

実際に、恩恵を深く感じられる

ようになってくると、

必ずこういう思いが心の奥から

ふつふつと出てくるんです。

 

 

 

今までこれだけのものを与えられて

生かされてきたのだから、

 

私もお還ししなきゃ!

 

私もみんなの役に立ちたい!!

 

 

 

って。

 

 

 

逆に、そう思えないということは、

もっと深く恩恵を感じていったほうが

いいよっていうことです。

 

 

 

ちなみに私は毎朝瞑想と

お祈り(宗教的なものではなくって)

をしているのですが、

 

 

特に最近お祈り中に

 

 

もっと世の中の

役に立たせてもらいたい!

 

どうしたらもっと

IRMで役に立てるかな?

 

 

という思いがおこります。

 

涙も出てきます。

 

 

 

今まだそのエネルギーを

新たな具体的な行動の形にして

注げていないのですが、

 

これまで継続している

ブログや、セッションなどで、

その思いを表しています。

 

 

 

 

天職の話にもどると・・・

 

 

感謝や恩恵を感じるポイントや、

 

何でお還ししたいか?

どう感謝を表したいか?

 

 

というところに

あなたの個性があるはずで、

 

 

それが天職に繋がっています。

 

 

 

 

感謝感動といった感情が

 

魂が望む生き方からのメッセージ。

 

 

 

日々恩恵に意識をむけること、

 

その感謝を、どんなに小さいことでも

言葉や行動にしていくことで、

かならず「天職」はみえてきます。