絶対的な安心と幸せってどういうこと?
前回取り上げた、ご相談。
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ふとしたときに、原因不明の
モヤモヤに襲われることが
あります。
ぼんやりと、
「自分にはもっとふさわしい場所が
あるんじゃないか」
「今の私のままでいいのかな」
と、いう漠然とした不安のような
感覚です。
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前回は、その不安感の先に
《絶対的な安心と幸せ》がある
ということと、
どうしてその境地を感じられるのか?
を書きました。
今日は、
《絶対的な安心と幸せ》
ってなに?
ということを書こうと思います。
《絶対的な安心と幸せ》
どんなイメージを持たれますか?
揺るぎない
絶対大丈夫
そんなイメージを
持たれる方が多いです。
私がどういうことか説明する時に
よく使うのが
<絶対的>の反対語
<相対的>
絶対評価・相対評価
という言葉もあるように、
<相対的>は、
「他と比較してどうか?」
ということですね。
例えば、
Aさんと比べて私のほうが
テストの点が良かったから自信がある。
Bさんと比べれば、
私のほうが彼がいるから幸せ。
また、「◯◯があるから・・・」
ということもあります。
貯金があるから、老後が安心。
憧れの人と一緒にいられるから、幸せ。
もちろん、この相対的な安心や
幸せが悪いわけではありません。
でも、この相対的な安心・幸せを
求めていると、
Aさんより私のほうが
テストの点が悪くて自信がなくなった。
彼がいない私は不幸。
貯金がないから老後が不安。
憧れの人に相手にされない私は不幸。
こんな悩みを抱えることに
なりがちなのです。
それに比べて「絶対的」は、
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他の何物ともくらべようもない
状態・存在であるさま。
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と辞書に書かれています。
だから・・・
人から何を言われるとか言われないとか
何があるとかないとか関係なく、
何か外部環境に左右されることなく、
自分にとっての幸せと安心に
満たされていること。
それが何があっても揺らがないこと。
これがIRMで目指す
《絶対的な安心と幸せ》です。
さらに違う視点でいうと、
「自分には自分が望むように
人生を創造していける力がある。」
「本当に自分にとって必要なもの
(人・時間・お金)は
ちゃんと提供される。」
と絶対的に思えていることです。
これ、とても幸せで安心できる
状態ですよね(^^)
これは信じられないかもしれませんし、
無理に信じなくってもいいのですが
《絶対的な安心と幸せ》
は、人間の本質
であるとIRMでは考えています。
人が悩んで苦しい時は、
この、《絶対的な安心と幸せ》を
忘れてしまっている時です。
《絶対的な安心と幸せ》が人間の本質
ということを置いておいても、
これに例外はないと思います。
(例外の悩みがあったらぜひ教えてください!)
ただ、
「これを知ったからそうなれる」
「そう思えばいい」
ということではなくって、
自分でそう思えるようになる
ということが大切です。
そのための方法を
次回書こうと思います。