魔法の言葉「逆に良かったんじゃない?」
夏休みの、
親子ワークショップでは、
「感情」について、
小さい頃から知っておくと
感情との付き合い方が上手になる
とっても重要なポイント!!
を、最年少の年長さんにもわかるように
お話しさせてもらいました。
参加したお母さんたちから、
子どもにもわかりやすくてよかった!
これを知ることで、
ネガ感情が出た時にも
冷静に考えられるようになりました!
という声をいただいています。
今日はWS参加されてない方にも
家庭で共有して欲しいと思い
お伝えします。
が、
まずはぜひ考えてみてください。
こちらです。
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ネガティブ「感情」が
でるのはどんな時?
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WSでお伝えした答えは・・・
・
・
・
「思い通りにならないとき」
です。
最近、嫌な感情に囚われた時のことを
思い出してみてください。
こうであったら、
その感情は出なかったのに
ということが必ず思い当たると思います。
その通りにならなかったから
ネガティブな感情がでるんですね。
なので、そんなときの対処法、
感情と仲良くなるために、
「どうして思い通りにならなかったんだろう?」
と考えてみてください。
すぐにわかることばかりでは
ないかもしれませんが、
原因がわかれば、
次回は同じことを繰り返さなくなる
といういい側面もあります。
原因とは別の視点で、
「本当に好きなこと・大事なことを確認できた!」
ということもあるし、
自分と同じように悔しい思いをした人の
気持ちをわかってあげられる人になるために、
必要な経験だったかもしれません。
また、思い通りにならなくても
よかったことに気づく、
むしろならなくて良かった!
ということもあったりします。
そうすると、確実に
「感情」の出方が変わってきます。
これは、参加してくれていた
小4の親子が教えてくれた体験です。
駅のホーム着いた途端、電車が閉まって
乗れずに子どもが癇癪を起こしたそうです。
(癇癪起こしやすい子です)
ところが、次に来た電車が
その子がずっと乗ってみたかった
(電車大好きな子です)
レアなラッピング電車で、
「電車に間に合わなくて逆に良かった!」
ということがあったそうです。
これがひとつの「成功体験(?)」
のようになり、
何か思い通りに行かなかった時には
「逆に良かったかも!?」
とすぐに切り替えることで、
悩みの種であった癇癪も起こさないし、
さらに「逆に良かった」結果を引き寄せる
ということになっているそうです。
・・・素晴らしいです!
さらにこれがいい波紋を呼んでいるんです。
この話をWSで共有してくれたことで
聞いていた別の親子にも変化が。
6年生の男の子、お家で
「行きたいけれど、(何かできなくて)行けない!」
という状況になってしまったそうです。
いつもだったら感情的に
なって爆発してしまう場面で、
本人から、なんと
「逆に良かったんじゃない!?」
という言葉が出たそうなんです。
そしてその気持ちでいたら、
結果、できた!
望んでいたようになった!
・・・素晴らしいです!
逆に良かった!という意識が、
その通りの現実をつくっていくことを、
しっかり体験されたんですね。
IRM的なポイントは二つ。
IRMの法則その3
「体験を全肯定する」
▶︎最初思っていた通りにならなくても、
「逆に良かったんじゃない!?」
とその体験を肯定できることで、
(そう「思える」ことが大事です)
IRMの法則その1
「現実を創造している自覚を持つ」
▶︎肯定できた、「逆に良かった」の意識が、
「逆に良かった」の現実を創造する。
なので、自分の意識で、
望むような現実を創造できた!
と自覚することも大切になってきます。
こんな感じで、
子育てを通じてIRMの実感も
強めていって欲しいと思い、
11月からは月1で講座を始めます。
詳しくは、HPや、ブログ、
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