理想[Ideal]と本質[Idea] について

2024.03.3

6ヶ月のIRM実感トレーニングは、
セッション自体は12回ですが、
そのセッションとセッションの間も
とても大切にしています。

 

日常が実践の場なので、
日々感情学修を送ってもらったり
向き合う中で出てきた質問に
お答えしたりしています。

 

そんな中実感トレーニング生から
こんなメッセージをもらいました。

 

 

そう、

理想[Ideal]

本質[Idea]

似てますよね!

 

いいところに気づきました・・・!

 

理想[Ideal]の語源は
本質[Idea]だそうです。

 

理想[Ideal]と本質[Idea]
について、
今日は書きたいと思います。

 

 

あなたの「理想」は?

と聞かれた時には、

自分はこうなるのが、こうあるのが理想!

というものがきっと出てくると思います。

 

その時に、大事なことは、

その理想が本当に自分を
幸せにするものなのか?

ということかと思います。

 

例えば子育ての理想で

「人に迷惑をかけない子に育てる」

「将来困らないためにいい大学に行かせる教育をする」

「娘を幸せにしてくれる人と結婚できるように育てる」

こんな話を聞くこともあります。

 

ただ、こういう理想があると、

子どもが人に迷惑をかけていると思ったら悩むし

いい大学へのレールから外れたら悩むし

結婚する気がなさそうだと悩んだり
離婚するなんて許せないとなったり

・・・することが想像できると思います。

 

IRMでは

「悩むのは、理想があるから」

と考えていますが、

悩むような理想を持っているから
問題になってしまうとも言えます。

 

でも、悩むからこそ、

理想を見直して本質的な理想
たどり着くことができるとも言えて、

そのために「感情学修」があるんですね。

 

本質的な理想ってどういうことかというと、

 

イメージしやすいと思うのは、

「その人の魂の持っている理想!」という感じ。

 

みんなそうだから、

普通はそうだから、

これまでそういうものだったから、

というような、
表面的で相対的な価値判断に
基づくものではなくって、

 

本当に自分の魂が理想としている
在り方・生き方を持つことで

 

悩めなくなります。

 

 

これまでこういう書き方を
したことはありませんでしたが、

絶対的(自分にとっての)理想を
確立するためにIRMがある

という言い方もできるのです(^^)

 

 

理想[Ideal]と本質[Idea]
について今日は書きました。

 

いろんな視点が深め方がありますが、

まずひとつ、

理想[Ideal]と
本質[Idea]が
重なるところを目指していくことが

あなたにとっての幸せの道と
いえるのではないでしょうか。

 

 

2月にリニューアルしたHPも

自分の「絶対的な理想」という
本質にフォーカスして、
望みを輝かせるアプローチへ
リニューアルしています。

 

HPリニューアルに関する全文はこちら