あなたの想念観察でどうして現実が変わらないのか?
「想念観察をやっているのですが、
どうもうまくできなくて・・・」
と相談にこられる方が
多くいらっしゃいます。
実は私もそれが入り口で、
IRMを知り、IRMを始めました。
なのでその、
できたら世界がきっと変わるはず。
でもよくわからないー!!
という感じ、わかるつもりです。
そしてトレーニングを重ね、
今は想念観察を仕事にしている
ようなものなので、
(IRMでは「感情学修」といって
誰でもできるように論理的に
組み立て、型にしています。)
想念観察がうまくいかない!
という方が、
どういうところでつまづいているかも
よくよく見えます(^^)
なので、今日から
「あなたの想念観察で
どうして現実が変わらないのか?」
ということで、シリーズで
書いていこうと思います!
まず考えて欲しいのは、
「想念観察を、
何の目的でやっているのか?」
ということ。
単純にただ想念を観察したい!
ということならよいのですが、
何か悩みなどを解消したいために、
現実を変えたいと思って
想念観察をしている方に
確認してもらいたいことがあります。
↓ ↓ ↓
想念を観察することが
目的になっていませんか?
観察できたできないに、
振り回されていませんか?
・・・いかがでしょうか??
そして、目的を確認できたら次は。
悩み、問題を解決したい、
現実を変えたいときに
想念観察をするのであれば、
解決するための
「意識のしかた」
というものがあります。
それはどんな「意識のしかた」なの!?
と思われましたか・・・?
これは、開発者の幸田先生も
話していたのですが、
想念観察がうまくいかないと
言ってセッションを受ける方は
「何が問題の本質なのか?」
という意識のしかたができていないのです。
いかがでしょうか・・・?
そして具体的には、
□感情を無視している
□掘り下げではなく分析になっている
□目的がうまく定まっていない
□観察が甘い(精妙さが足りない)
□現実を創造している自覚が弱い
□現実を変える元にフォーカスできているか?
□腑に落ちるしくみを理解できていない
□感謝の感性が未熟
□起きたことへの信頼感が弱い
などがあります。
よければチェックしてみてくださいね。
次回から、
詳しく書いていこうと思います。
IRM認定トレーナー
奥山リエ子