子どもが心配な時

2020.10.1
カテゴリー:感情科学

今朝は小学一年生の次女が、

 

「学校行きたくない・・・」

 

次女の話を聞いて
話しあった結果、

朝はパパが送って行って、
帰りはママが迎えにいくことで
大丈夫と思えたようで
学校に行きました。

 

 

そういえば3年前、
長女が一年生のときも
学校行かないと言い出したり、
帰ってきて泣いたりすることが
何度もありました。

 

最初は自分のことのように胸が痛み、
心配しました。

 

でも、その時に
自分の感情に向き合うことを
したおかげで、

自分の感情にふりまわされずに
子どもたちの気持ちに寄り添い、
何がベストか一緒に考えることが
できるようになりました。

 

 

どう考えていったのか?

とても大切なことなので、
お伝えしたいと思います。

 

 

私たちは「情報の受け取り方」で
ひとりひとりオリジナルの世界を
創っています。

 

「情報」って、
テレビや雑誌や口コミで仕入れるような
イメージがあるかもしれませんが、

ここでは、
「五感(第六感も)で感じる全て」
のことを指しています。

 

 

例えば、学校から帰ってきて
泣き出す一年生の女の子。

 

 

 

この写真も「情報」なんですが、
これをどう受け取りましたか?

最初私は、

「かわいそう」「心配」

という受け取り方をして、

「かわいそうで心配な娘」

を創造しました。

 

でも、その心配という感情を
浄化できた時には、

「泣けてよかった。」

「感情を出せてよかった。」

「色々な感情を体験できるのは大切なこと。」

と思えて、

「情報」の受け取り方が変わりました。

 

 

なので、

「感情を表現できる安心な娘」

「色々な感情を体験している娘」

を創造することになっています。

 

これって、真逆ですよね。

 

娘が泣くという「情報」は同じなのに。

 

娘がどうこうということよりも、
自分自身の受け取り方で、

自分にとって
心配な娘にすることもできるし、

自分にとって
安心な娘にすることもできる。

 

そして、その意識が
この先の現実を創っていきます。

 

心配な娘には、
(自分にとって)やっぱり心配・・・
という現実が。

安心な娘には、
(自分にとって)やっぱり安心・・・
という現実が。

 

 

 

そして必ず伝えておきたいこと。

 

これは
「そう思うといいですよ」
という話ではなくって、

 

心配、不安というネガティブな感情に
実際に向き合い、浄化できたから
安心できるようになったんです。

 

心配してしまう心をほったらかしにして
受け取り方だけ変えようとしても
うまくいきません。

 

一時的に楽になっても、
また同じようなことで心配するはずです。

 

本当に感情が浄化できると、
同じようなことで、
同じ感情を感じることが
2度とありません。

 

だから、
最初は心配だったけど、
浄化できた後は、
同じようなことで
心配で心を痛めることが
なくなったんです。

 

 

 

ネガティブな感情が出るような
「情報の受け取り方」をしたときには、

それを修正することで、
今後同じ事で自分が苦しい反応を
することがなくなり、

本当に望んでいる自分の世界を
創ることができます。

 

修正するために、
「ネガティブな感情」が大きな役割を
担っているんです。

 

その具体的なやり方を
<感情学修>というワークにしています。

 

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