自分の中から答えを引き出すためのセルフカウンセリング

2020.09.26
カテゴリー:感情科学

「なんの仕事しているの?」

と、同じ小学校のママに聞かれて、

 

「感情のケアとか、
カウンセラーみたいなこと。」

と答えたら、

 

「病院で働いてるの?」

と言われました。

 

 

これって、私にはよくあることで、

日本って、

カウンセリングを受ける=心の病気

というイメージが強いみたいです。

 

私が以前お世話になっていた、
アメリカの大学でカウンセリングを
学んでいた方によると

 

欧米だと

自分だけで考えるのはしんどい
というような時に、
気軽にカウンセラーのもとに
相談に行くそうですし、

 

人から相談を受けたときにも、
自分では相談に乗り切れない
と感じた場合は、
カウンセリングを勧めるそうです。

 

海外ドラマや映画でも
カウンセリングを受けているシーン
よく見かけると思います。

 

 

心を病んでしまったから受ける
ではなくって、

日常を豊かにするための自然なこと。

 

エステや美容院やジムには
お金を使うのに、

その人の大元になる心に投資しよう
という人が少なすぎる!

と思うのです・・・。

 

 

とはいえ、
日本では気軽に相談できる環境も
整っていないということも
あるようなのですが。

 

 

そんな中でおすすめしたいのが、

「セルフカウンセリング」

です。

 

 

何か問題が起きた時、
心のモヤモヤを解消したい時、

一人で抱え込まずに
親しい人でも、プロにでも
相談することは大切です。

 

ただ、大切なことは、

解決のための答えは、
自分の中にしかない

ということ。

 

 

相談した相手がなんとかしてくれる
と思うと、うまくいきません。

 

これは、
プロのカウンセラーでもそうです。

 

カウンセラーは、

問題を自分で整理して

問題解消のためにどうしたらいいか?
自分で見つけていくために

近くで寄り添ってアドバイスして
くれる人です。

 

 

だったら、

自分で練習して
できるようになったら
いいんじゃない?

というのが、
IRM感情科学プログラムの

<感情学修>

なんです。

 

 

問題や、悩みから
自分の力で答えを引き出すための
「型」なので、

それをトレーニングすることで
上達していくと、自分の力で
問題を根本的に
解消できるようになります。

 

30年以上にわたり、
脳科学や哲学、心理学、宗教学などに
ついて実践的な研究を重ね、

さらに1万人以上もの
カウンセリングや実体験をもとに
構築された「型」です。

 

 

さらに、カウンセラーが
最も注意すべきことの一つ
クライアントの「依存」
という問題に対しても効果的です。

 

依存というのは、例えば、

「カウンセラーの言うことを
聞いていれば大丈夫」

「カウンセラーに聞いてもらえれば
楽になる」

などで、クライアントの
「自立性」や「自律性」を
阻害するという問題になります。

 

これは、気づかず陥りがちなので、
本当に要注意!

 

そして良くないことだと思うのですが、
カウンセラーからしたら、

頼ってくれる

何度も受けてくれてお金を払ってくれる

と、目先の気持ちよさに
流されているケースもよくあるのです。

 

 

というわけで、

自分軸をしっかりもって、
自分らしく生きたい!

という方には、

 

一度身につけたら一生使える。

そして、
周りの人の相談に乗る時にも使える

セルフカウンセリング

 

おすすめです(^^)