みんなの効果・実感・変化 no.25

2019.01.17

3年前の話です。

とても好きだった職場の経営者から

「長年勤めているし、これからの交流を

はかるために異動をしないか?」

と言われました。

とても迷いました。

その迷いとは、

今いる場所とそこで働いている方達や

そこに関わっている方達を手放すという事。

これだけなら迷いもさほどなかったのですが、

その職場は上に立つ人がそれまでの人と

変わったと言うこともあり凄く迷いました。

そこで経営者に考える時間がほしいと

お願いしました。

その期間は3日。

『感情学修』をしました。

この『感情学修』の時に

「どちらを選んでも私には

安心・幸せしかない」

という気持ちになりました。

そして、「異動してもかまわない」

という答えがでました。

この感情学修のときに、

心の中に漬物石みたいなものがあった事に

気がつき、それが一気になくなった

というのがすごく衝撃的で

今でも覚えています。

『感情学修』を教えて下さった幸田先生にも、

この答えが出た後

「これをやってなかったから、

すごく迷っていたと思います」

と言われ、

本当に実際『感情学修』をし答えが出るまでは

すごく迷っていたので

この素晴らしい方法を身に付けられて

本当によかったな!と思えた出来事でした。

また、経営者の「異動しないか?」と

いう言葉も、この学びをしていなかったら

きっと、命令されているようにしか

とらえられず、

さらに「yes woman」だった為、

「わかりました」「異動します」と

答えていたと思うのですが、

しっかり相手がどういう言葉を言っているのか

冷静に聞きとることが出来るようになったのは

IRMを学んだからであり、

さらに自分自身の気持ちを尊重して

意見を言っていい!という気持ちにもなれた

というのは本当に大きな出来事でした。