みんなの効果・実感・変化 no.23

2019.01.3

私はこんなに恵まれていたんだ。

こんなにいろいろ与えられていたんだ。

なんてありがたいんだろう。

 

IRMに出会ってから、

そのように思えることが増えてきて、

私の毎日にどんどん光が差してきたように

思います。

 

それもIRMの創造的感情学修のおかげです。

 

無言で電車に乗り、

淡々と仕事をこなし、

また無言で電車に乗って帰ってくる。

そんな会社の行き来くらいしかない毎日。

 

感動することももちろんありましたが、

大抵、旅行に行って綺麗な景色を見たり、

とても良いお話の映画を観たりした時など、

何かを見たり聞いたりしたときでした。

 

でも、そういう何かきっかけがなくても、

日々のありふれた景色の中に、

いろいろと感動できることがあったんだと

気付くことができました。

 

ご飯を食べるときに、

白米がどうやってここまで来たかを

ちょっとだけでも考えてみると、

作ってくださった方、

売ってくださった方、

運んでくださった方、

炊いてくださった方など、

たくさんの人たちのおかげさまが

あったからこそ、

今ここにご飯として存在している。

 

私一人ではお米も作れないし、

産地からここまで運ぶこともできません。

そういうことをやってくれている人が

必ずいるのに、

今まで考えたことなんてありませんでした。

 

更に、お米が出来るまでには

人だけではなくて、

太陽や田んぼや水などの自然も

関わっています。

そうやって、ほんの少しでも

自分の見えない所で働いている人たちや、

育ててくれた自然のことなどを考えると、

目の前にご飯があることが

本当にすごいことだと

思えるようになるんですよね。

 

一つ、二つと創造的感情学修をすることが

増えると、どんどん周りに

「すごいな、ありがたいな」

ということが増えていき、

何でもあって当たり前ではなくて、

ここに存在するまでには

たくさんのおかげさまがあって、

どれかが欠けてもここに存在して

いなかったかもしれないと、

どんどん目の前のものの価値が

高まっていきました。

 

周りのものの存在のすごさ、

価値に気付けるようになったら、

ちょっとしたことでも

感動できるようになったんです。

 

映画でも旅行でもない、何でもない日常でも、

感動できること、ありがたいと思えることが

たくさんあるのだと分かると、

毎日ちょっと嬉しい感じに変わるんですね。

 

つまらなく感じていた日常が

ちょっとキラキラする感じです。

 

小さいようで、私にとっては

結構大きな変化でした。

 

創造的感情学修を知って本当に良かったと

思います。