みんなの効果・実感・変化 no.18

2018.11.29

IRMを学び始めてから、4年経ちます。

 

ある日、ピアノの練習をしている時のこと。

「もしかして、保育士の資格が取れて

こうやって保育のお仕事が出来ているって、

ピアノの試験が受かったから?」

「うちの学校のピアノの試験受かるの

大変なのに、一発で合格出来たって

ピアノを習っていたから?」と思い、

これは『創造的感情学修』をやろう!と

早速取りかかりました。

 

すると、次から次へと色々な人やモノへの

感謝の気持ちが湧いてきました。

 

特に感謝の気持ちが強いのは、小学4年から

お世話になっていたピアノのT先生。

 

中学の時に一度辞めたものの、

「保育士になるにはピアノは絶対条件だ!」

と、高校生になり再び同じ先生に

お願いをしました。

 

短大では最大の難関、卒業試験の課題曲に

2年の夏から猛特訓で教えて頂いていました。

慣れない指使いにに左手が腱鞘炎になった時も

あったぐらい必死にやりました。

 

そのお蔭様で合格できたのですが、

T先生が教えて下さらなければ、私自身合格

出来ていたのかわかりません。

T先生がピアノ教室を開いて下さらなければ

習う事も出来ません。

 

以前聞いたお話によると、そのT先生が

「ピアノの先生になりたい!」

「こういう先生になりたい!」と

憧れの先生がいなければならなかったし、

「その方がいらっしゃらなければ

辞めていたかもしれない」

と仰っていましたので、

憧れの先生がいて下さったお蔭ですし、

ご両親が音大にも行かせて下さったお蔭で

T先生は今の職業につけているので、

ご両親にも感謝しかない!と心から思えました。

 

この事が分かってすぐのピアノの習い事で

(保育士になってもピアノを続けています)

今までにない感情が湧き上がってきました。

 

それは、T先生に弾き方のご指導を

頂いている際に

「ああ、いつもこうやって私の事を思いながら

教えて下さっていたんだな」

「私が一番弾きやすいやり方、

どうすれば家での練習がしやすいのか等々、

考えて教えて下さっていたのだな!」と

心から感謝の気持ちが出てきました。

 

それからは、素直に先生の指導が

入るようになり、さらに、

ピアノの練習はそれまで「面倒だな~」とか

「まあ明日でいいかっ」とかで結局当日

あわてて練習して嫌々行っていたのですが、

毎日でなくても、

練習が楽しく出来るようになりました。

 

視点や考え方が変わると現実が変わるという

経験をさせていただけて幸せです!

ありがとうございます。