みんなの効果・実感・変化 no.10

2018.10.4

私にはすごく欲しいものがありました。

それはお金で手に入るものではあるのですが、

なぜかタイミング等が合わず、

なかなか手に入れることが

出来ないでいました。

あまりに買えない状態が続いたので、

なんでこんな体験をしているのだろうと

疑問に思い、感情学修をしてみました。

すると、

あれだけ欲しいと思っていたはずなのに、

出てきた価値観は

「欲しがってはいけない」

というものだったのです。

真逆の価値観が自分の潜在意識にあって、

それが「買う」ということの

ブレーキになっていたのだと気づかされて、

本当にビックリしました。

そして、どうしてその価値観を

持つようになったのかを考えてみると、

自分の幼少期の記憶にたどり着きました。

私は母親からよく

「うちは貧乏だから買えない」と

言われていたのです。

でも、本当に自分の家が

貧乏だったのかと考えると、

奨学金なしで私立の大学も出してもらえたし、

全然貧乏なんかじゃないことに気づきました。

よく言われていた「うちは貧乏」というのは

真実ではなくて、

あくまでもしつけのためのものだったのに、

私はずっとそれを信じていた。

無意識にこんなに強く信じて、

こだわっていたことに驚きました。

「貧乏だから欲しがってはいけない」から、

自分を解放しよう、

ちゃんと欲しがっていいんだよと

自分を許そうと思えたら、

自分を縛り付けていたものから

解き放たれたような感じがしました。

そして、自分がそれを手に入れていいんだ、

とも思えてきて、

今までとは違う、もっとワクワク楽しい感覚の

「欲しい」が出てきました。

この感情学修で、

自分に対して「望むことを許せた」ことは、

すごい収穫だと思いました。

欲しがってはいけないと思っていたなんて、

自分で全く気づいていなかったし、

気づかないままだったら、

ずっと手に入らない体験を

し続けることになるのですから。

こんなに心が軽くなって、

望みや希望が持てるようになれるなんて、

IRMに出会う前は想像もしていませんでした。

たまたま知ったIRMだけど、

感情学修という技術を身につけられて、

本当に良かったと思います。