みんなの効果・実感・変化 no.27

2019.01.31

〜宇宙にゆだねてみよう〜

 

今日は、大・デトックス大会の1日だった。

 

朝、ある大家さんがいらして

「お宅に頼んでいた空き部屋、

よその業者さんで契約できたので」とのこと。

それについて、

いろいろなマイナスの感情が出てきた。

 

よそが決められたのにうちが決められなかった

「悔しさ」「情けなさ」「自己嫌悪」、

その業者さんへの「嫉妬」「怒り」

いろんな業者さんへ頼む大家さんへの「怒り」

「お宅は早くからお盆休みでしたね。

お盆の間に決まりました」と言った大家さんへの

「馬鹿にされたという思い、怒り」など、

お門違いのものばかりだが、

たくさん出てきた。

 

その大家さんは他に

「また他の部屋が空くので、お願いします」

とおっしゃって下さり、

本来は私は感謝すべきところなのだ。

 

頭では分かっているのだ。

でも、そう思えないのだ。

今こそ観察の時だ、

今こそ最高の地点にいるのだ、と思っても、

わからない。

感情が先に立つ。

 

他にも色々嫌なことが今日はあって、

それを書こうかと思っていたが、

それはやめにして、このことだけを題材に、

どこまでいけるか分からないが、やってみる。

 

情報としては、

「そのお部屋が、お盆の間に、

よその業者さんで決まった」

ということ。

 

それを、「これでもか」とマイナスに、

自分を卑下する方向で捉えている自分がいる、

ということ。

 

逆にもし言ってきてくれなければ、

知らずにずっと募集活動(無駄な努力)を

し続けているところを、

ちゃんと言ってきてくれたこと、

電話で言えば済むところを、

わざわざ来てくれたこと、

さらにはやり方によってはそのお部屋は

契約できるんだよ、ということを

教えてくれたことと、

プラスにも捉えられること。

 

情報は一つである。

どうせそれを何らかの形で受け取るのなら、

プラスの形で受け取りたい、そう思った。

 

それにはやはり「宇宙を信頼すること」が

根底に必要だと思った。

 

なぜ宇宙を信用しきれないのか?

何でもかんでも信じてたらだまされる、

損をする、という今までの価値観があるから、

そう信じているから。

 

でもそれで、いいことあったかい?

勿論あっただろうし、

だからここまで何とか生きてるんだろうけど、

それでもどこか満足できないから、

今があるんじゃないのかい?

だから1から急に100になれとは言わない。

無理しても続かないし、よくない。

1から2でもいいから、宇宙を信じてみよう。

とりあえず、自分のできる範囲でいいから。

 

で、宇宙って何か?

「目に見えるもの、人、起こってくること、

聞こえるものなど、すべて。

ああ、自分も宇宙」

だから、宇宙を信じるって、自分を信じること。

自分と宇宙の境目がなくなる。

 

だから、何か情報が来た時(特に嫌な情報)、

それは自分を幸せにしてくれようとしている

ものだと、受け入れていくこと。

リラックスして、体に取り込んでいくこと。

それを、今までの習慣で、体をこわばらせて、

抵抗してしまい、そのことで、逆に痛くなる。

注射とか、歯の治療とかと一緒。

リラックスすれば、痛くないし、

病気も、歯も治る。

 

外から来ること(刺激)に、敏感になりすぎ。

それはきっと、今まで痛い思いをしてきたから。

でもその痛みは、身を固くして抵抗してきた

自分が作り上げていた、倍加された痛みかも。

自分で自分のことを宇宙から切り離して、

宇宙と対峙して、痛い思いをするのはもうやめよう。

リラックスして、宇宙に身を任せてみよう、

一体になってみよう。

だってもともと一体なのだから。

 

とはいっても、最初は怖いと思う。

だってやったことないんだから。

でもさ、怖いのは一緒でしょ。

身を固くしてガードしてる今だって、怖いでしょ。

同じ怖いなら、やってみよう。

案外、怖くないかもしれない。

1日、半日、1時間、10分、1分でもいい、

リラックスしてみよう。

怖くなったらいつでもすぐ戻っていいからさ。

なあんにも考えずに、リラックスしてみよう。

宇宙にゆだねてみよう、一体になってみよう。

いつまであるか分からない命なんだから、

やってみよう。