内観は内ではなく外を観る
内観というと、読んで字の如く
「自分の内側を観る」
ということだと思われている方が
ほとんどだと思います。
もちろん、違わないのですが、
IRMで考える内観の本質は、
内側よりもむしろ、
外側を観ることにあります。
内(意識)を観察するためには
外(現実)を観察すること
が欠かせないということです。
内観してるのに、すっきりしない。
内観してると、ぐるぐる混乱してくる。
内観してみても、現実が変わらない。
そんなふうに思ったことありませんか?
自分の内側(意識)をいきなり観ていくのは
実際、難しいのです。
ただ、難しいからこそ、
外側(現実)が教えてくれる
システムになっています。
自分が体験している現実(外)は、
100%自分の意識を投影しているので、
投影されたものから
自分の意識(内)を知る。
内観がうまくいかないなと思う方は、
ぜひ外を観るという観点も
取り入れてもらえたらと思います。
「外を観察することで内を知る」
これを型にしたのが感情学修です。
実際にどうやって
外側を観察することで
内側を知ることができるの?
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さて、2025年もあとわずかです。
今年もIRMのHPを閲覧いただき、
どうも有難うございました。
2026年は読書会の開催をスタートします。
一番気軽に参加していただける
コンテンツとなりますので、
あなたのご参加をお待ちしています。
どうぞ良いお年をお迎えください。
IRMマスタートレーナー
奥山リエ子

