内観は内ではなく外を観る

2025.12.29

内観というと、読んで字の如く

 

「自分の内側を観る」

 

ということだと思われている方が

ほとんどだと思います。

 

 

 

もちろん、違わないのですが、

 

IRMで考える内観の本質は、

 

内側よりもむしろ、

外側を観ることにあります。

 

 

 

内(意識)を観察するためには

 

外(現実)を観察すること

 

が欠かせないということです。

 

 

 

内観してるのに、すっきりしない。

 

内観してると、ぐるぐる混乱してくる。

 

内観してみても、現実が変わらない。

 

 

 

そんなふうに思ったことありませんか?

 

 

 

自分の内側(意識)をいきなり観ていくのは

実際、難しいのです。

 

 

 

ただ、難しいからこそ、

外側(現実)が教えてくれる

システムになっています。

 

 

 

自分が体験している現実(外)は、

100%自分の意識を投影しているので、

 

投影されたものから

自分の意識(内)を知る。

 

 

 

内観がうまくいかないなと思う方は、

ぜひ外を観るという観点も

取り入れてもらえたらと思います。

 

 

 

 

「外を観察することで内を知る」

 

これを型にしたのが感情学修です。

 

 

 

実際にどうやって

外側を観察することで

内側を知ることができるの?

 

など、

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さて、2025年もあとわずかです。

 

今年もIRMのHPを閲覧いただき、

どうも有難うございました。

 

2026年は読書会の開催をスタートします。

一番気軽に参加していただける

コンテンツとなりますので、

あなたのご参加をお待ちしています。

 

どうぞ良いお年をお迎えください。

 

 

IRMマスタートレーナー

奥山リエ子