「思考は現実化する」をIRMの観点から
【IRM5つの法則】の一番最初に出てくる
望むような現実を体験していきたい
のであれば欠かせない
「現実を創造している自覚を持つ」
をテーマに書いていこうと思います。
まず、確認してみて欲しいことがあります。
「現実を創造している自覚」は
どれくらいありますか?
もし、100%です!という方が
いたら素晴らしい!
過去にあったことも、
これから起こることも
全て自分の思いのままに創造した
という感覚があるということですね。
ただ、なかなかそういう方は
いらっしゃらないと思います・・・。
それに、そもそも
現実を創造しているってどういうこと?
と思う方もいますよね。
これまでいろんな方と
セッションなどしてきて、
「現実を創造している」の認識が
人それぞれだったりすることも
経験しているので、
少しでも自覚%を上げてもらうために
いろんな視点から考えてみたいと思います。
今回は、IRMの開発にも大きな影響を与えた
ナポレオン・ヒルの
「思考は現実化する」について。
これは、ナポレオン・ヒルが、
500名以上の成功者のインタビューを集め、
万人に共通する成功法則として体系化した書籍です。
世界で累計一億部売れているそうなので、
耳にしたことがある方も多いと思います。
この本のタイトルとなっている
「思考は現実化する」
は、まさに『現実を創造している』
ということに当てはまります。
※この、ヒルによる「思考は現実化する」
の根拠は、科学的証明ではなく、
「心理学的法則+成功者の観察」に基づく
実践的な哲学です。
「思考が感情を伴って繰り返されることで、
行動が変わり、行動が結果を生む」
という因果モデルに基づいています。
その中でIRMでよく扱うことが多いものの一つが
自分について繰り返し語る言葉やイメージが、
自分の本当の性格や行動様式を作っていく
という内容だと思います。
ヒルによれば、潜在意識は
“事実”と“思い込み”の区別ができず、
「これは事実か?嘘か?」を判断しません。
なので、
「自分は頭が悪い」「失敗するに違いない」
と思えば、その通りの自分になるし
逆に、
「自分は成功者である」「私はやり遂げられる」
と思えば、行動もそのように整ってくる
ということを書いています。
例えば無意識・無自覚で、
「私って頭が悪いから」という
思い込み(思考)のもと
発言し、行動していたら、
そのような人間になっていきます。
「こういう発言をするのは頭のいい人だけ」
「頭が悪いからこれくらいしかできない」
起こる出来事や、人からの言葉も、
「私って頭が悪いから」が前提の
「やっぱり私は頭が悪いんだ」
「私の頭が悪いからこうなんだ」
という受け取り方になり、
「頭が悪いから努力しても無駄」
と、どんどん自分の思い込みを強くしていき
頭の悪い自分を創造していきます。
なんだか悲しいですよね。
でも、こうして自分の可能性を
制限していることが、
実はとてもとても多いのです。
自分はこういう思い込みをしていないかな?
と少し考えてみてくださいね。
IRMのセッションを受けたことがある方は
「セルフイメージ」という言葉で
聞いたことがあるはずです。
IRMでは、このセルフイメージを
しっかり自覚して、
望むような自分になれるセルフイメージを
再創造していくということを
感情の力を使ってやっていきます。
このよな無意識下での思い込みが、
現実を作っているという内容は
現在配信している
Idea Reading Method
7日間【無料】メール講座
<https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=eIRnMeitc>
でもお伝えしています。
ご登録がまだの方は
ぜひ受講してみてくださいね。
最後に・・・
ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」が
IRMの開発に大きな影響を与えたと書きました。
実は、開発者の幸田宗昌先生は、
ヒルの考え方で借金数千万の人生からV時回復し
大手販売業でトップセールス2年連続達成した
という経緯があります。
その経験だけでなく、
心理学、脳科学、古神道、哲学、
仏教、スピリチュアル・・・と
様々な実践的な学びを元に
できたのがIRMです。
「思考は現実化する」は読んだけど、
人生変わらないんだよね・・・
という方にこそ、
IRMがお役に立てると思います。
個人セッション<https://irm-co.jp/program/session>
で詳しくお話しをお聞きします。