羨ましいと妬むのではなくて、プラスに受け取るためには

本格的に春ですね!

私が住んでいる地域では、
桜が満開です。

 

 

春は東洋医学でも拡散のエネルギー
自然も人も、
伸び伸びしたい季節です。

 

何か抱え込んで窮屈さを
感じていませんか?

伸び伸びできてますか(^^)

 

今日、近所の大きなマンションを
通りかかった時に、
中庭の真ん中で伸び伸びと枝を広げた
満開の大きな桜を見ました。

 

私が住んでいるところは住宅街で、
桜はあちこちにたくさん植えて
あるけれども、
毎年のように枝を落とされて
切り落とされた痕だらけです。

桜の木の成長に必要というよりも、
これ以上枝が伸びたら
住居に入ってしまうからとか、
そんな理由が多そうです。

 

そういう木ばかりの中でみつけた
周りに遮るものがなく
伸び伸びと育っている桜の木をみて
ああ、本来桜はこういう形なんだよねと
思い出した感覚でした。

 

私もこう伸び伸びできているかな?

 

そんな風に問いかけたくなる木でした。

 

そして、

こういう木を今日見れたことで、
住宅街で土地が少ない中、
切られても切られても
毎年私たちを楽しませてくれる桜って
本当にありがたい。

 

たくさん枝を落とされている木が
あったからこそ、
ありがたみが増すことにもなりました。

 

どっちの桜も本当にありがたい。

 

 

自分が伸び伸びできてないと思うとき、

伸び伸び自己表現できている
人を見ると

羨ましく感じたり、
時には否定的に感じたりすることも
あるかもしれません。

 

そんな時に思い出してほしい
「人を心の鏡として観る」
ということは、

 

自分が伸び伸び表現することに
価値を感じている

と自覚することでもあるし、

 

どうしたら伸び伸びできるのか?

と相手から学びとる
貴重なチャンスでもあります。

 

こっちは、
「鑑(かがみ)として観る」
この漢字が当てはまります。

 

いいなーと思う人を、

妬みや嫉妬、劣等感、自己嫌悪で
受け取るのではなくって、

プラスの鑑として観れると、

ネガティブな感情に振り回されないし、
自分の役に立てていけるので
ものすごくよいです。

 

とはいっても、頭では分かっていても
ネガティブに反応しちゃう・・・

という方もいるかもしれませんね。

 

そんなことを繰り返してきた私が、
今、そこから脱出できたことを振り返り

鑑としてプラスに観れるために
大切だと思うこと。

 

それは、

 

相手が自分にとって大切なことを
「教えてくれている」

という視点と、

「自分の可能性を信じること」

 

これがないと、プラスに受け取るのは
難しいかもしれません。

 

今、嫉妬したり妬んだり、
あなたに劣等感を感じさせているその人は、

自分の可能性を広げ、
もっともっと自由で幸せな自分になるために
目の前に現れてくれている。

 

そんなふうに受け取って、

ぜひ今日も素敵な1日を
クリエイトしていってくださいね。