みんなの効果・実感・変化 no.34

2019.03.21

〜全肯定の先の絶対信頼〜

 

先日、家族にとって

大切な人が亡くなりました。

 

 

悲しみがどっと湧き上がり

恐怖が押し寄せてきました。

 

 

理由は知人の最期が

自ら命を絶つ

という決断だったからです。

 

 

私はまず、最も仲の良かった父が

狂ってしまうのではないかと心配し、

 

次にその父を支える母が

心労で倒れてしまうのではと心配し

 

(勝手な妄想で)感情のコントロールが

難しくなってしまいました。

 

 

これは、IRMが目指す境地

【絶対信頼】の真逆!

 

「絶対、信頼できない」

という境地です。

 

 

不安や恐怖が拭えず

先生に相談をさせていただくと

 

「その方の亡くなり方に

差別をしていないですか?」

 

という一言をいただきました。

 

 

冷静に思い出してみると

過去の経験から

思い当たる縁があったので

感情学修に取り組みました。

 

 

ボロボロと

 

涙が流れました。

 

 

「死」に対する差別意識が拭われ

知人の死を全肯定できた時、

 

【絶対信頼】という境地が

 

自然と訪れてきました。

 

 

父も母も絶対大丈夫!

私は何があっても大丈夫だ!

 

と自分自身をものすごく強い気持ちで

信頼することができたのでした。

 

 

「死」に対する捉え方、価値観が変わり

生きる価値までもが向上したのは

IRMの効果です。

 

感謝が絶えません。